世界が変わるとまで言われている新型コロナ感染で、つくづく感じるのは「どんなときも人は食べ続ける」ということ。また、輸入に頼っていると欲しいものが手に入らなくなるということ。店の棚から小麦粉がなくなり、野菜売り場ではフィリピン産バナナが姿を消しました。そして、このような非常事態にも農家さんの暮らしは変わらないということ。大地に根をはり、生きていくための食を産み続ける農業は、社会活動の基幹であることを思い知ります。
広島の農が元気で在り続けるよう、私たち自身も農によって健やかに暮らしていけるよう、みんなで応援。知恵を集めてもっと豊かな食と農を育てましょう。そのプラットホームになる非営利団体「むすぶ広島」の運営を支えるのも、みなさんの熱い思いです。あなたのご入会をお待ちしています。メンバーになると今後、農の勉強会のご案内、産物PR支援、畑体験優待や消費者向けセミナー優待などの特典があります。

一般社団法人むすぶ広島　代表/花井綾美